GALLERIA XFのCドライブが故障。新しいSSDへ交換した手順

american-megatorendsというエラー画面

怪しかったCドライブがいよいよ壊れたので自分で直しました

明けましておめでとうございます。
管理人のタカです。

年末年始の休みがあっという間に終わり、今日から家族全員で再び現実に戻ります(笑)

さて今日は年末に故障したGALLERIA XFを自力で修理した記録を記事にしたので、同じようなトラブルでお悩みの方は参考にしてください。

購入して2年半。
これまで何度も同じエラーを起こしてきたGALLERIA XF。

パソコンを起動するとUEFI BIOSの画面が表示されて、ウィンドウズが立ち上がらない。
その件でドスパラに2回、持ち込み修理を依頼したものの根本改善せず。

その様子については以下の記事を参照してください。

ドスパラに再び修理に持ち込んで分かった、悪い評判の理由

2018.01.26

そしていよいよ年末にCドライブのSSDが故障したので、自分で新しいSSDに入れ替えました。

その際の手順などを同じようなトラブルで困っている人向けに記載しておきます。

簡単に手順をまとめると以下の通りです。

SSDの交換手順
1.壊れたSSDをパソコンから取り外す
2.壊れたSSDを別のパソコンに繋いでデータを抜き出す
3.新しいSSDをパソコンに取り付ける
4.Windowsを新たにインストールする

事前準備や情報収集で時間はかかりましたが、意外と素人でもできるので安心してください。

Cドライブが壊れた経緯

頻繁にUEFI BIOSが最初に立ち上がる
   ↓
起動優先順位でCドライブが選択できない状態
   ↓
再起動してもダメなので強制終了して数分待つ
   ↓
Cドライブが選択できるようになるので選択
   ↓
何とかWindowsが立ち上がる

こんな感じで騙し騙し使ってましたが、先週いよいよ事件がおきました。

パソコン作業中に「旦那!Cドライブがやばいかもよ!すぐバックアップして!」的なメッセージが突然出てきました。

慌ててバックアップ
   ↓
途中でブルースクリーンになり電源落ちる
   ↓
電源を入れるとAmerican Megatorendという謎の画面から進めない

american-megatorendsというエラー画面が出てきてWindowsが立ち上がらず…

この画面はWindowsではなく、ハードディスク側に問題がある時に出るエラー画面らしいです。

ここでジ・エンド。
セーフモードでもWindowsが立ち上がらなくなりました。

今まで見たこともないエラー画面にビビったので、パソコントラブルに強そうな会社を調べて問い合わせをしてみました。

すると以下の回答が得られました。

・SSDの場合は壊れるとデータの抽出がHDDより難しい
・データを抽出するのは成功報酬で4万円〜
・American Megatorendsという画面はOSの問題ではない=ハード側の問題

これまでCドライブが正常に立ち上がらない事が多々あったし、OSではなくハードの問題という事で、SSDの故障の可能性がいよいよ高くなりました。

データ抽出の料金も高いので、自分でとりあえずやってみることにしました。

SSDを本体から取り外してデータ抽出

1.壊れたSSDをパソコンから取り外す
2.壊れたSSDを別のパソコンに繋いでデータを抜き出す

ここでは冒頭で記載した手順の1と2を行います。

まずはGALLERIA XFのサイドカバーを外して、中の様子を見ます。

GalleriaXFのカバーを開けて内部を写した画像

サイドカバーのネジを外すと内部にアクセス可能。問題のSSD周辺はケーブルが多いので要注意。

次にCドライブに接続されているケーブルを外しますが、スペースが少ないので手を入れるのが大変です…

ケーブルに問題が出ても嫌なので、慎重に外しましょう。
結束バンドでケーブルが固定されていますが切っても問題ないので、私はスペース確保の為に切っちゃいました。

SSDとHDDの収納スペースの拡大画像

Cドライブ・Dドライブ・Eドライブがあるので、ケーブル類がかなり複雑に絡んでいます。問題のCドライブは一番下に収納されてます。

SSDからケーブルを外したら、簡単に反対側からSSDを取り出せます。

GALLERIA XFからSSDをケースごと取り外す

ケーブルが繋がっている反対側から、ケースを引っ張るとSSDが簡単に取り外せます。

GALLERIA XFから取り外した問題のSSD

狭いスペースの中でケーブルを抜くのさえクリアすればSSDは簡単に取り外せます。

取り出したSSDからデータを抜き出すには、別のパソコンにUSBを介してSSDを接続する「変換ケーブル」が必要です。

SSDのコネクタ規格(SATA)→USB接続、という流れなので「SATA-USB変換ケーブル」という種類の商品ならOKです。

SSDをパソコンに繋いでデータを取り出すのに使うSATA-USB変換ケーブル

このSATA-USB変換ケーブルがあれば。SSDを別のパソコンにUSB接続して中のデータを見る事ができます。

以下のようにSSDをUSB経由で別のパソコンに繋げば、SSDのデータにアクセスできます。

今回は完全に壊れていなかったので、無事に新規デバイスとして認識されて、データを取り出すことができました。

SATA-USB変換ケーブルでノートパソコンにSSDを接続した様子

このようにSATA-USB変換ケーブルで別のパソコンにSSDを繋具と、完全に壊れたのかデータを取り出せるのかが分かります。

SATA-USB変換ケーブルの700円だけでデータが取り出せました。
業者に頼むとデータ抽出4万円~という値段だったので、破格のプライスです(笑)

故障したSSDを新しいSSDに交換

3.新しいSSDをパソコンに取り付ける

ここでは冒頭で記載した手順の3を行います。

最近ではSSDの値段が安くなっていて、500GBでも1万円前後で購入できます。

後はどのメーカーを選ぶのか?という問題。

サムスンのSSDの評判が良かったですが、個人的にパス。
次に評判が良かったCrucial製のSSDに決めました。

価格ドットコムでもAmazonでもそれなりのレビューがあってユーザーも多いので、何か問題があっても検索すれば解決策が出てきそうという理由もあります。

SSDも消耗品なのでそこそこのモノを買って、トラブルが起こる前に交換していくサイクルの方が安全、という考えも理由です。

交換用に新しく購入したCrucialのSSD

交換用にコスパに優れていると評判だったCrucialのSSD(500GB)MX500シリーズを購入しました。

既にSSDはパソコン本体から取り外しているので、後はケースから外して交換するだけです。

GALLERIA XFのCドライブ格納ケース裏側の様子

SSDは4本のネジでケースに固定されているだけなので、交換するのは簡単です。

新しいSSDをケースにセットして、外したケーブルを繋ぐだけなので特に問題はありませんでした。

新しいSSDにOSをインストール

4.Windowsを新たにインストールする

ここでは冒頭で記載した手順の4を行います。

当然ですが、交換した新しいSSDにはOS(Windows)は入っていません。

元々Windows7を使っていたので、再びWindows7を入れる事にしました。

必要なものはWindowsのインストールDVDとシリアルナンバーです。

インストールDVDに関しては、以下のURLで作成可能です。
→Windows7のディスクイメージ(ISOファイル)のダウンロード

Windowsが正式に提供しているファイルをダウンロードして、DVDに書き込めばインストールDVDは完成です。

ただしそれにはシリアルナンバーが必要です。

GALLERIA XFにインストールされていたWindows7のシリアルナンバーを使えるかと思っていましたが、私の場合はダメでした。

Windows7のディスクイメージのダウンロードでシリアルナンバーがエラーになる

ドスパラ等で購入したパソコンに入っているWindowsでは、シリアルナンバーが通らないようです。

ということは、新規でWindows7を購入する必要があります。

元々のシリアルナンバーが使えるか否かは検索すると色々情報が出てきますが、1日も早くパソコンを復旧させたかったのと既に疲れていたので新たにWindows7を購入しました。

Windows7にはパッケージ版・DSP版・OEM版の3種類があり、それぞれ値段が異なります。

値段はパッケージ版>DSP版>OEM版の順に安くなります。

この辺りを解説すると長くなるので、とりあえず上記のいずれかを購入してシリアルナンバーを入手しましょう(笑)

いよいよWindows7の新規インストールですが、何ら難しいことはありません。

Windowsインストール時の注意点
今回はCドライブにWindowsをインストールしますが、間違えてDドライブなど他のドライブにインストールしてしまうケースもあるようです。
それを避けるために、インストールするドライブ以外のケーブルを抜いておくと安全です。

インストールDVDを入れてパソコンの電源を入れると、見慣れたBios画面が出てくるので「起動優先順位」でDVDを選択します。

BIOSでDVDを起動優先順位で選べばインストールDVDが読み込まれます

安全のためにCドライブ以外のケーブルを抜いたので、表示されているのはDVDドライブとCドライブのみ。起動優先順位でDVDをクリックすればインストール画面が立ち上がります。

起動優先順位でDVDをクリックすると、再起動されてインストール画面が立ち上がります。

Windows7のインストール画面が立ち上がれば後は画面に沿って進むだけです

インストール画面が立ち上がったら、後は設問の答えを選んでいくだけでOKです。

無事にインストールが済めば、とりあえずCドライブ(SSD)は復旧です。

後は各種ドライバーをネットでダウンロードすればOK!と安心していたら、次のトラブルが起こりました。

ネットに繋がらないじゃん…

スマホで症状を検索してみると「デバイスマネージャーにネットワークアダプターがあるか」を確認せよとの事。

確認すると、見事にありませんでした。

更に検索すると、ここでパソコン購入時に同梱されているドライバーCDが必要と分かったので、部屋中探し回って見つけました(汗)

OSインストール後に必要なGALLERIA XF購入時に同梱されていたドライバー

GALLERIA XF購入時に同梱されていたドライバーCDがOSインストール後に必要になります。パソコンを使っていて今回初めてお世話になりました(笑)

マザーボードとグラフィックカードのドライバーCDです。
これをインストールすると、パソコン購入時の状態に戻りました。

Windowsを新規インストールする前後のデバイスマネージャー比較

Windowsを新規インストールしただけでは、ドライバーが不足しているので今まで通り使えません。

無事にネットに接続できるようになったので、後は今まで使っていたソフトをダウンロードして、SSDが故障する前の状態に復旧させるだけです。

…と思いきや、新たなトラブルが。

Windowsインストール時に安全のために外していたDドライブとEドライブのケーブルを接続してパソコンを再起動。

すると、Cドライブ以外のドライブレターが変わっていたのです。

ドライブレターとは、Cドライブの「C」の文字に該当する部分です。

SSD交換前:Cドライブ・Dドライブ・Eドライブ・Fドライブ(DVDメディア)
SSD交換後:Cドライブ・Eドライブ・Fドライブ・Dドライブ(DVDメディア)

という具合に、ズレてしまったんです。
これでも特に問題がない人ならそのまま放置でOKですが、私は困るのでこれを直しました。

その変更方法はドスパラに書いてあるので、必要な人は参照してください。
→ドライブレター (D: など)を変更する方法(Windows10)

サイトではWindows10となっていますが、7でも要領は同じです。

これを修正して、SSDの交換は無事に終了です。はぁ疲れた…

まとめ

今回やった事は以下の通りです。

・故障と思われるSSDを新しいSSDに交換
・古いSSDからデータを抽出する
・新しいSSDにOS(Windows7)を新規インストール
・パソコン購入時に同梱されているドライバーCDをインストール

文字にするとコレだけですが、初めての作業なので下調べに時間がかかりました。

SSDが故障する前にクローンを取って、早めにSSD交換しておけばもっと楽だったかもしれませんけどね。

とは言え、終わってみれば意外と素人でもできるんだなと感じました。

もし同じようなトラブルで悩んでいるなら、思い切って自分で直してみるのも手ですよ。
この記事を参考にして頂ければ、おそらく問題なくできますので。

american-megatorendsというエラー画面

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当ブログ管理人の「タカ」です。 名古屋生まれの名古屋育ちで、現在36歳。1児の新米パパをやってます。 当ブログ「ドゥーした。」は基本的に全て私の実体験ベースの記事を更新しております。 詳しい自己紹介は→こちらの<自己紹介ページ>をご覧ください。

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