伊豆アニマルキングダムは3歳児も大人も楽しめる動物園

伊豆アニマルキングダムの歳児との旅行レポート

管理人のタカです、こんにちわ。

ちょっと前になりますが、伊豆アニマルキングダムへ遊びに行ってきました。

3歳の息子が動物好きなので、夏の旅行は遠方の動物園に行くのが定番になりつつあります。
去年は和歌山のアドベンチャーランドに行ったので、今年は東へ(笑)

伊豆アニマルキングダムは色んな動物に触れたり餌やりできたりと、体験型を売りにした大人も十分楽しめる動物園です。

写真付きで見どころや注意点などを解説するので、これから行く人は必見です。

◆営業時間
4月1日~9月30日 9:00~17:00
10月1日~3月31日 9:00~16:00
※ 最終受付は閉園の1時間前

◆料金
大人(中学生以上)2,500円
子供(4歳以上)1,250円
シルバー割引(65歳以上)2,400円
駐車料金:500円

公式HPは凝った作りになっていて面白いので、一度見てみて下さい。
伊豆アニマルキングダムの公式ページ

伊豆アニマキングダムは3~4時間で楽しめる体験型動物園

伊豆アニマルキングダムは、こんな感じでゾーンが分かれています。

伊豆アニマルキングダムの案内マップ

・アニマルゾーン
・わくわくふれあい広場
・スポーツゾーン
・プレイゾーン

私達は平日に行ったのでそこまで混雑もしておらず、正直スポーツゾーンとプレイゾーンは閑散としてました。

まぁメインは動物なので、スポーツゾーンとプレイゾーンはおまけですからね。

朝9時半頃に到着して、動物と遊んで、昼ごはんを食べて…と比較的ゆっくり過ごしましたが、所要時間は4時間ほどでした。

当日の行程
最初のウォーキングサファリで餌やり
 ↓
わくわくふれあい広場で小動物と戯れる
 ↓
芝生広場で30分ほど遊ぶ
 ↓
プレイゾーンの恐竜が棲む森へ
 ↓
一旦出口から出て再度入場
 ↓
再び餌やりと小動物と触れ合い
 ↓
レストランでお昼ごはん
 ↓
帰路につく

アドベンチャーワールドのようにそこまで大きくないので、1日中遊ぶ!ってほどの規模感はありません。(アドベンチャーワールドは1日じゃ足りないぐらいでしたが)

おそらく3~4時間もあれば十分なので、遠方から行く方はその辺のスケジューリングを頭に入れておくといいかなと。

4つのゾーンの見どころや注意点を解説

伊豆アニマルキングダムの4つのゾーンについて、それぞれの見どころや注意点を。

やはりメインは「アニマルゾーン」と「わくわくふれあい広場」なので、後の2つはオマケ的な存在です(笑)

アニマルゾーンのウォーキングサファリで餌やり

入園後すぐにアニマルキングダムの名物とも言える餌やりができます。

ウォーキングサファリゾーンの入り口に、紙コップに入った固形の餌が100円で売ってます。(写真撮るのを忘れましたが)

草食動物が放し飼いにされているエリアに渡り廊下が通っており、近い距離で活き活きした動物が見れるのが特徴です。

You Tubeのアニアの動画で紹介されているので、見て頂くと分かりやすいかと。

↓ 該当場所から再生できるようになっています

餌の存在をチラつかせると、こんな風に間近に動物が近寄ってきます。
お目当ての子に餌を投げても、コントロールが悪いと違う子が食べちゃうので要注意(笑)

ウォーキングサファリゾーンで出会ったオリックス

ウォーキングサファリゾーンにはこんな可愛い目をしたオリックスやシマウマなど沢山の動物がいるので餌やりが捗ります(笑)

ウォーキングサファリゾーンを抜けると、チーター・ライオン・ホワイトタイガーが待ち構えています。

こっちの猛獣たちはガラス越しになりますが、バックヤードツアーでは檻まで近づいてライオンの餌やりができます。(※バックヤードツアーは別途申し込みが必要です。)

特有の獣臭がします
バックヤードツアーに至るドアが開放されていて、中の様子が見えるようになっていました。

しかしライオンは猫科の猛獣なので臭いが少々キツイです。

おそらく猫のオシッコの臭いかなと。
独特なキツイ臭いがするので、つわりが酷い妊婦さんなどはお気をつけ下さい(笑)

アニマルキングダムにいる珍しいホワイトタイガー

希少なホワイトタイガーの夫婦(カップル?)がじゃれ合う姿も見れました。暑い時期はホワイトタイガーも水辺が好きな様子でした。

この猛獣エリアにはホワイトタイガー・ライオンを間近に見ながら食事ができるレストランがあります。

アニマルキングダム公式HPから引っ張ってきたイメージ画像です。

アニマルキングダムのレストラン

猛獣を間近に見ながら食事ができますが、恐らく余程の事がないとここまで近くには寄って来ないかなと(笑)

レストラン内の右側がライオン、左側がホワイトタイガー、という作りになっています。
セルフ式なので場所が空いてれば、好きな席に座れます。

我が家もこのレストランでランチしましたが、遠くでゴロゴロするライオンを見ながらの食事となりました(笑)そこまで過度な期待を持たない方がいいかな~と個人的には思います。

猛獣ゾーンを抜けると、パパ待望のキリンの餌やりゾーン。

ここまで至近距離でキリンを見たのは当然初めて。
大人しい草食動物とはいえ、やっぱり迫力が全然違います。

「ぼくもキリンに餌あげる~」と息巻いていた息子は、完全に戦意喪失して走り去っていきました(笑)

伊豆アニマルキングダムの名物でもあるキリンの餌やり

小松菜をキリンに直接あげられるので、余裕でキリンに触れます。子供には恐怖を感じる大きさのようですが(笑)

キリン達の先にはサイにお触りができるコーナーも。

飼育員さんがサイに餌を食べさせている間に、サイの顔にタッチできます。
普通だったらこんなに近付けないので、これも貴重な経験です。

ちなみに息子はここでも見てるだけでした(笑)

サイの餌やり

飼育員さんが餌をあげている間にサイに触ることができます。

わくわくふれあい広場で小動物と戯れる

ウォーキングサファリゾーンを抜けると、色んな小動物に触れるふれあい広場。

カビパラ、ワラビー(小さいカンガルー)、モルモット、アルマジロ、ハリネズミ、うさぎなど、可愛い小動物に癒やされる場所です。

カビパラの腰回りをワシャワシャ撫ででやると気持ちがいいとのこと。(←飼育員さんが教えてくれました)

教わった通りにワシャワシャしてやると、毛がブワーッと逆だってきてコロンと横になります。
その姿がめっちゃ可愛くて、隙あらばカビパラを追いかけてワシャワシャしてました(笑)

カビパラの子供

ふれあい広場にいたカビパラの子供。腰回りを撫でてあげると気持ちいいらしく、毛がブワーっと逆立ってきます。カビパラ以外にもワラビーやモルモットなど可愛い小動物が沢山!

初めてアルマジロをまじまじと見ましたが、これが意外と可愛いんです。

巣の周りをアルマジロがとことこ歩けるようになっていて、その歩く様子が何とも愛らしい。
パパと息子はしばらくアルマジロの歩く姿を眺めて癒やされていました(笑)

アルマジロを見つめる我が子

意外と可愛かったアルマジロを見つめる我が息子。触るのは怖かったみたいだけど、トコトコ歩く姿が可愛くて彼にはヒットだったようです(笑)

このふれあい広場は動物好きな大人も普通に楽しめます。
むしろ息子より私が一番楽しんでいた感もあります(笑)

当たり前ですが時間制限はないので、時間の許す限りここで動物と触れ合うのもアリです。

スポーツゾーンは芝生広場がGood

スポーツゾーンではパターゴルフなんかもできるそうです。

ただ冒頭でも触れたように、平日という事もあってか非常に閑散としてました。

芝生広場は広くて気持ちがいいので、息子は走り回って遊んでいました。
そして何故か子供が大好きなドングリ拾いに熱中し、芝生広場で30分ほど遊んでいました(笑)

芝生広場で遊ぶ我が子

平日だったので芝生広場はほぼ貸し切り状態。やはり子供は走り回るのが好きなので30分ほど遊んでました(笑)

プレイゾーンは恐竜好きの子供が喜ぶエリア

スポーツゾーンのすぐ横がプレイゾーン。

小さな遊園地的な場所ですが、こちらも平日だからか閑散としている印象。
(ちょっとオブラートに包んで表現していますw)

ゴーカート、観覧車、メリーゴーランド、その他の乗り物などもありましたが、遊んでいる人はいませんでした(笑)

ここにアルパカ牧場があったんですけど、入場料が別途必要だったので辞めておきました。

アルパカは大好きなんですが、ここは無料にして欲しかった…

「恐竜の棲む森」には迫力あるサイズの恐竜のちょっと動く模型が多数展示してあります。

息子が恐竜好きなので、ここも別途入場料が必要ですがレッツゴー。

いつもオモチャサイズの恐竜で遊んでいるので、リアルな大きさの恐竜は完全に想定外だったようで…

最初に出会った恐竜を見てから終始抱っこで歩きました(笑)

作り物とは言え、木々の中で見る恐竜は意外と迫力がありますよ。

伊豆アニマルキングダム内にある恐竜ゾーン

恐竜の棲む森(別料金)にはリアルな恐竜の動く模型が多数展示してあります。行きたいと言っていた息子は怖かったようで終始抱っこで回りました(笑)

約10体ほどの恐竜が展示されていますが、このエリア自体はそこまで大きくないので、歩くスピードが早いと10分ほどで出口に着いちゃいます。特に恐竜に興味がない子供であれば、あえて料金を払って入る必要はないかなと。

伊豆アニマルキングダムのまとめ

伊豆アニマルキングダムは、動物好きなら大人も子供も楽しめるのは間違いなしです。

ただしそこまで大きな動物園ではないので、1日中遊ぶと言ったスケール感ではありません。

ゆっくり目に遊んだとしても4時間程度あれば十分です。
遠方から行く人は宿泊先への移動時間やチェックイン時間などを考慮して下さいね。

車で行かれる方は下記を参考にして下さい。
伊豆アニマルキングダムへの車でのアクセス

アニマルキングダムは飼育員さんが良い意味でフレンドリーなので、アドリブで動物の解説をしてくれます。

「チーターは足が早いけど持久力がないから、長い距離は全力で走れない」って教えてくれて、へぇ~となりました。

こういうのは子供じゃなくて大人が嬉しいポイントですね。

ただし苦言を呈するのであれば、それなりの入場料を払っているので「アルパカ牧場や恐竜の棲む森」といった別途入場料を取るのは辞めて欲しいなと。

餌とか遊園地の乗り物にお金が掛かるのは仕方ないと思いますが。

100円玉の準備を忘れずに!
注意点としては、餌置き場に100円を入れてセルフで取っていくシステムなのでお釣りはでません。餌やりが楽しいので100円玉を多めに用意しておく事です(笑)

以上、伊豆アニマルキングダムのレポートでした。



ABOUTこの記事をかいた人

当ブログ管理人の「タカ」です。 名古屋生まれの名古屋育ちで、現在36歳。1児の新米パパをやってます。 当ブログ「ドゥーした。」は基本的に全て私の実体験ベースの記事を更新しております。 詳しい自己紹介は→こちらの<自己紹介ページ>をご覧ください。

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